不人気なXBLAタイトルが配信終了へ

今年の春のシステムアップデートが無いという情報と共に、不人気なXBLAタイトルを配信終了するという情報も入ってきました。


条件としては、


1. 公開から少なくとも6か月以上経過。
2. metacritic(メタゲームレビューサイト)の平均スコアが65以下。
3. XBLA上でのコンバージョン率(体験版からの製品版購入率)が6%以下。


以上の3点を満たすものからだそうです。
ダウンロードが少なかったとしても評価さえ高ければ配信終了とはならないようです。
なお、提供終了のタイトルは最低でも三ヶ月前から告知されるようです。


カタログ全体の肥大化を防ぎ、質を向上させるためというのが名目ですが、これはどうなんでしょうね。
正直なところ、絶対買いませんってタイトルは沢山ありますが、配信終了ってのも寂しいですね。
いつでもダウンロードして購入できるって言うのがダウンロードタイトルの強みですし、もったいない気がします。
カタログの肥大化云々より、カタログの見易さを考慮したデザインにすれば良い話じゃないでしょうか?


ここまでシステムアップデート無しやXBLA配信終了などの悪い話ばかり言いましたが、XBLAの強化を実施するという朗報もあります。

内容としては、


XBLAタイトルの開発者向けサポートの強化。
Xbox LIVEコンテンツ開発の新スタジオを設立。
・使用中の本体にライセンス情報を統合できる「ライセンス管理ツール」の提供。
XBLAタイトルの最大容量を150MBから350MBへ引き上げ。


などのようです。


ライセンス管理ツールに関しては困ってた人も多かったでしょうし、朗報と言えますね。
最大容量の引き上げについては、こちら。


なお、ライセンス管理ツールの提供は来月の予定だそうです。
(by Mahne)


ソース:Engadget