XBLAタイトル配信終了後も再ダウンロード、オンラインプレイは可能

以前の記事で一定条件を満たすとXboxLiveアーケードのタイトルが配信終了になるとお伝えしましたが、配信終了前に購入済みのユーザーに関しては再ダウンロードやオンラインプレイ、リーダーボードの利用が可能であるということだそうです。


まあ、これは当たり前のことなんですけどね。
個人的には配信終了にするのではなく、不人気タイトルだけカテゴリを隔離すれば良いような気もします。
売れないのであれば、値下げするという手段もありますしね。


完全に配信終了となると、購入済みのユーザーにとっては後発プレイヤーがオンラインプレイに入ってこないというデメリットがありますし、後発プレイヤーにとっても選択肢が減るというのはデメリットでしょう。
売り切れ、不良在庫がないというのがダウンロード販売のメリットですし、ゲームの好みは人それぞれ。
配信終了というネガティブな対処ではなく、マーケットプレースのインターフェースを改善するという方向で何とかして欲しいものです。


配信終了の条件についてですが、


・配信から6ヶ月以上経過
Metacritic(メタゲームレビューサイト)のレーティングが65未満
・コンバージョンレート(体験版から製品版を購入した人の割合)が6%未満


以上の3条件すべてを満たすタイトルが配信終了となります。


このMetacritic(メタゲームレビューサイト)というのは、欧米のゲーム雑誌やゲームニュースサイト、レビューサイトなどのレビューを100点満点に換算し、加重平均から各タイトルのスコアを算出するメタレビューサイトだそうです。
この仕組みにより購入率が低くても評価の高いものは配信終了とはなりませんが、やはり配信終了だけは何とかして欲しいものですね。
(by Mahne)


ソース:XNEWS